-
達谷窟毘沙門堂に圧巻でした。
2025/09/16
新しい斬新な建築物よりも、やっぱり古い建築物に引っ張られやすい大西です。
下の画像は7月30日から8月2日まで岩手県へ行った時に一番しびれた「達谷窟毘沙門堂」になります。

う~ん・・・撮りての腕がいまいちですが、外気温40度以上を車の温度計が示す中、たっぷり歩いて見学。
岩に食い込んで建ってます。現地で見るととても迫力があります。
語彙力が無くて伝えられないのが辛い・・・。
個人的には、中尊寺(金色堂)も約37年ぶりに行きましたが、正面の坂から登ったので気温と砂利の坂の勾配で相当打ちのめされていたので、あまり記憶に残っていません・・・。記憶って飛ぶんですね。
達谷窟毘沙門堂は中尊寺方面から猊鼻渓に向かう途中にあり、見学予定に入れていませんでしたが「車旅」だったので偶然見かけて急遽家族を連れまわしました。
最近気が付いたのですが、どうやら私は「お寺さんの建物」を宗派関係なく好きな様です。
年のせいでしょうか・・・?
そして岩手県と言えばこちらも「岩手銀行 赤レンガ館」です。
あの東京駅の設計で有名な「辰野金吾」様の設計。有料見学ゾーンには、なんと設計図も展示がありました。
「日本近代建築の父」なんて学校で習った気がします。(遠い記憶)
いやいや、もう100年以上前の方なのに作品が大戦や火事、地震を経験してなお残っているなんて・・・岩手の方々の愛を感じます。
古い建物には古い建築物の良さがありますね~。地元「函館」の建物も見直してみよう!!と考え中の大西でした。
